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るい-じゃく [0] 【羸弱】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

るい-じゃく [0] 【羸弱】 (名・形動)[文]ナリ からだが弱いこと。衰弱すること。また,そのさま。「其―なる者をして農に就かしめたりとあり/文明論之概略(諭吉)」

るい-じゅ [1] 【類聚】 (名)スル🔗🔉

るい-じゅ [1] 【類聚】 (名)スル 同種類のものを集めること。また,その集めたもの。類集。るいじゅう。

るい-しゅう ―シフ [0] 【類集】🔗🔉

るい-しゅう ―シフ [0] 【類集】 「類聚(ルイジユ)」に同じ。

るい-しゅう ―シウ [0] 【囚・累囚・縲囚】🔗🔉

るい-しゅう ―シウ [0] 【囚・累囚・縲囚】 囚人。

るい-じゅう [0] 【類従】🔗🔉

るい-じゅう [0] 【類従】 同じ種類に従って集めること。また,集めたもの。「群書―」

るい-じゅう [0] 【類聚】 (名)スル🔗🔉

るい-じゅう [0] 【類聚】 (名)スル ⇒るいじゅ(類聚)

るいじゅうじんぎほんげん 【類聚神祇本源】🔗🔉

るいじゅうじんぎほんげん 【類聚神祇本源】 鎌倉末期の神道書。一五巻。度会(ワタライ)家行著。1320年成立。神道五部書をもとに伊勢神道の教説を集大成したもの。伊勢神道の根本教典。

るいじゅかりん 【類聚歌林】🔗🔉

るいじゅかりん 【類聚歌林】 歌集。山上憶良編。成立年未詳。万葉集編纂の資料とされ,集中にその名がみられるが,鎌倉時代以後に散佚。天武天皇頃以後の歌謡を,作者や作歌事情を考証し,分類して集めたものと推定される。

るいじゅこくし 【類聚国史】🔗🔉

るいじゅこくし 【類聚国史】 平安前期の勅撰史書。二〇〇巻,目録二巻,帝王系図三巻。菅原道真編。892年成立。「日本書紀」から「日本文徳天皇実録」に至る五国史の記事を神祇・帝王・後宮など事項別に分類し,年代順に収めたもの。「三代実録」の部分は後人の加筆という。

るいじゅさんだいきゃく 【類聚三代格】🔗🔉

るいじゅさんだいきゃく 【類聚三代格】 平安時代に編纂(ヘンサン)された法令集。三〇巻(現存は一五巻)。編者・成立年代未詳。弘仁・貞観・延喜の三代の格を神社・国分寺・調庸などの各事項に従って分類編纂したもので,内容から平安中期の成立が推定される。

るいじゅふせんしょう ―セウ 【類聚符宣抄】🔗🔉

るいじゅふせんしょう ―セウ 【類聚符宣抄】 官符・宣旨を弁官の実務の参考にするために事項別に集成した私的法令集。一〇巻(現存は八巻)。737年から1093年までのものを収めるが平安中期のものが最も多い。最終的には左大史の小槻宿禰家の編纂(ヘンサン)と考えられている。左丞抄。

大辞林 ページ 156847