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れん-ぎん [0] 【連吟】 (名)スル🔗⭐🔉
れん-ぎん [0] 【連吟】 (名)スル
謡曲を二人以上で声をそろえてうたうこと。
⇔独吟
れんきん-じゅつ [3] 【錬金術】🔗⭐🔉
れんきん-じゅつ [3] 【錬金術】
黄金をつくり出す技術の追究を中心とし,不老長寿の霊薬の調合と重なり合う中で,広く物質の化学的変化を対象とするに至った古代・中世における一種の自然学。中国・インド・アラビア・西欧など,それぞれに宗教・哲学と結びつき固有の内容をもつ。中世ヨーロッパでは,アラビアで体系化されたものが精緻化され,種々の金属の精製や蒸留・昇華法など化学的な知識の蓄積を見,近代化学の前史的段階をなした。
れんきんじゅつ-しゅぎ [7] 【錬金術主義】🔗⭐🔉
れんきんじゅつ-しゅぎ [7] 【錬金術主義】
⇒エルメティズモ
れん-く [0] 【連句・聯句】🔗⭐🔉
れん-く [0] 【連句・聯句】
(1)俳諧体の連歌,すなわち俳諧のこと。俳諧の発句(第一句目の長句)が独立して俳句と呼ばれるようになった明治以降,特に連歌や俳句と区別してこの呼称を用いる。原則として複数で五七五の長句と七七の短句とを交互に付け連ねるもの。歌仙(三六句)・世吉(ヨヨシ)(四四句)・百韻(一〇〇句)などの形式がある。
(2)中国の古詩の一体。何人かの人が一,二句ずつ作り,集めてつないで一編の詩とするもの。起源は,漢の武帝の柏梁台詩(ハクリヨウダイシ)を初めとするなど諸説ある。聯詩。
(3){(2)}に日本の連歌が結びついたもの。漢詩の一句(普通五言または七言)に連歌の一句(五・七・五または七・七)を交互に付け連ねる形式をとる。室町時代に盛行。発句(第一句目)が和句に始まるものを和漢連句,漢句のものを漢和(カンナ)連句という。
(4)律詩の中の対句。聯。
れん-ぐう [0] 【廉隅】🔗⭐🔉
れん-ぐう [0] 【廉隅】
(1)物のかど。
(2)折り目正しいこと。
れん-げ [0] 【蓮華・蓮花】🔗⭐🔉
れん-げ [0] 【蓮華・蓮花】
(1)ハスの花。[季]夏。
(2)〔「蓮華草」の略〕
ゲンゲに同じ。
(3)料理や食事に使う,柄の部分までくぼんでいる陶製の匙(サジ)。その形がハスの花びらに似ているのでいう。散り蓮華。
大辞林 ページ 156966。