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れん-めん [0] 【連綿】🔗🔉

れん-めん [0] 【連綿】 ■一■ (ト|タル)[文]形動タリ 途絶えずに長く続くさま。「―として続く文章」「―と続く血統」 ■二■ (名)スル 途絶えず長く続くこと。「三百年来―せし徳川家の武徳/近世紀聞(延房)」

れんめん-たい [0] 【連綿体】🔗🔉

れんめん-たい [0] 【連綿体】 書道で,草書・行書や仮名の各字が,切れないで連続して書かれているもの。

れん-もん [0] 【蓮門】🔗🔉

れん-もん [0] 【蓮門】 浄土門の異名。蓮宗。

れんもん-きょう ―ケウ 【蓮門教】🔗🔉

れんもん-きょう ―ケウ 【蓮門教】 明治初年に興った新宗教の一。教祖は島村ミツ。日蓮教学を基盤とし,神道儀礼を取り入れ,神水による治療を行なって信者を集めた。九州小倉で興り,のち東京に進出。大成教に属したが1916年(大正5)に分裂,のち消滅。

れん-や [1] 【連夜】🔗🔉

れん-や [1] 【連夜】 幾夜も続くこと。毎夜。「連日―」

れん-やく [1][0] 【練薬・煉薬】🔗🔉

れん-やく [1][0] 【練薬・煉薬】 ねりぐすり。

れん-よ [1] 【輦輿】🔗🔉

れん-よ [1] 【輦輿】 「手車(テグルマ){(6)}」に同じ。

れん-よう [0] 【連用】 (名)スル🔗🔉

れん-よう [0] 【連用】 (名)スル (1)続けて用いること。「この睡眠薬は―すると副作用がみられる」 (2)用言に続くこと。

れんよう-けい [0] 【連用形】🔗🔉

れんよう-けい [0] 【連用形】 用言・助動詞の活用形の一。六活用形のうち第二番目に置かれる。「白く光る」における「白く」のように,下の用言に続くときに使われる形。他に,「山青く,水清し」の「青く」のように,文をいったん中止したり,「休み」「遠く」のように名詞に転用したりするのに用いられる。なお,動詞の場合には,文語では助動詞「き・けり・たり」など,口語では助動詞「た」などに接続したりする。また,文語の四段・ナ変・ラ変の動詞や口語の五段動詞には,本来の形のほかに音便の形があり,形容詞には本来の形のほかに音便やカリ活用の形もある。

れんよう-しゅうしょくご ―シウシヨク― [0] 【連用修飾語】🔗🔉

れんよう-しゅうしょくご ―シウシヨク― [0] 【連用修飾語】 修飾語のうち用言(副詞の場合も含む)を修飾するもの。「非常に暑い」「楽しく遊ぶ」「思わず吹き出す」の「非常に」「楽しく」「思わず」の類。普通,補語・目的語などと呼ばれるものも連用修飾語の中に入れて考える。副詞的修飾語。 →修飾語

大辞林 ページ 156990