ろう-ぎ [1] 【螻蟻】 ケラとアリ。とるに足りないもののたとえ。

ろう-ぎく ラウ― [1][0] 【老菊】 盛りを過ぎて色あせた菊。

ろうき-ほう ラウキハフ 【労基法】 「労働基準法(ロウドウキジユンホウ)」の略。

ろう-きゅう ラウキウ [0] 【老朽】 （名）スル （１）老いて役立たなくなること。「さては―しても流石(サスガ)はまだ職に堪へるものか/浮雲（四迷）」 （２）使い古したりして役に立たなくなること。「―建造物」

ろうきゅう-か ラウキウクワ [0] 【老朽化】 （名）スル 使い古したりして役に立たなくなること。「―したビル」

ろう-きゅう ―キウ [0] 【漏救】 生活保護制度において，保護を必要とする者が受給要件を満たしているにもかかわらず保護されない状態。 →濫救

ろう-きゅう ―キウ [0] 【籠球】 バスケットボールの訳語。

ろう-きょ [1] 【陋居】 陋屋(ロウオク)。

ろう-きょ [1] 【籠居】 （名）スル 〔「こもりい」の漢字表記「籠居」を音読みした語〕 外に出ず家の中に閉じこもっていること。「神仏にも人間にも見放されて，かく―してゐる我々である/阿部一族（鴎外）」

ろう-ぎょ ラウ― [1] 【撈魚】 魚をとること。漁撈。

ろう-きょう ラウキヤウ [0] 【老境】 年老いた境遇。老年。「―に入る」

ろう-きょう ラウケフ [0] 【労協】 「労働協約(ロウドウキヨウヤク)」の略。

ろう-きょう ―ケフ [0] 【陋狭】 むさくるしくて狭いこと。

ろう-きょく ラウ― [0] 【浪曲】 「浪花節(ナニワブシ)」に同じ。大正六年頃から使われた。

ろう-きん ラウ― [0] 【労金】 「労働金庫(ロウドウキンコ)」の略。