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ろう-かん ―クワン [0] 【楼観】🔗🔉

ろう-かん ―クワン [0] 【楼観】 物見の高殿(タカドノ)。ものみ。

ろう-かん ―クワン [0] 【瘻管】🔗🔉

ろう-かん ―クワン [0] 【瘻管】 (1)体内の器官と器官,あるいは体内の器官と体表との間にできた管(クダ)のような通路。炎症性の疾患によって生じる。痔瘻(ジロウ)など。フィステル。 (2)胃・腸などを体外に交通させるため,手術によって管を入れて作った導管。胃瘻・膀胱(ボウコウ)瘻など。

ろう-かん ラフクワン [0] 【蝋管】🔗🔉

ろう-かん ラフクワン [0] 【蝋管】 初期の蓄音機で,音声の記録に用いた蝋を塗った円筒。蝋にカッターで音溝を刻み込んで録音した。

ろう-がん ラウ― [0] 【老眼】🔗🔉

ろう-がん ラウ― [0] 【老眼】 (1)水晶体の屈折能力が年をとるとともに衰え,近くのものが見えにくくなった目。老視。 (2)老人の目。

ろうがん-きょう ラウ―キヤウ [0] 【老眼鏡】🔗🔉

ろうがん-きょう ラウ―キヤウ [0] 【老眼鏡】 老眼を矯正するための,凸レンズを用いた眼鏡。

ろう-がん ラウ― [0] 【老顔】🔗🔉

ろう-がん ラウ― [0] 【老顔】 年老いて衰えた顔かたち。

ろう-がん ―グワン [0] 【弄丸】🔗🔉

ろう-がん ―グワン [0] 【弄丸】 いくつかのたまを空中に投げ上げ,手で受けとめる技芸。しなだま。たまとり。

ろう-がん ―グワン [0] 【弄玩】 (名)スル🔗🔉

ろう-がん ―グワン [0] 【弄玩】 (名)スル もてあそぶこと。玩弄(ガンロウ)。

ろう-き ラウ― 【老耆】🔗🔉

ろう-き ラウ― 【老耆】 老人。律令制では,六一〜六五歳を老丁とし課役を負担させ,六六歳以上を耆とした。

ろう-き ラウ― [1] 【老驥・老騏】🔗🔉

ろう-き ラウ― [1] 【老驥・老騏】 (1)年老いた駿馬。 (2)年老いた豪傑。

――千里を思う🔗🔉

――千里を思う 「老驥櫪(レキ)に伏すとも志(ココロザシ)千里に在(ア)り」に同じ。

――櫪(レキ)に伏すとも志(ココロザシ)千里に在(ア)り🔗🔉

――櫪(レキ)に伏すとも志(ココロザシ)千里に在(ア)り 〔曹操「碣石篇」〕 駿馬は年老いて馬屋の櫪(横木)につながれても,なお千里を走ることを思う。英雄は年老いてもなお遠大な志を失わない。老驥千里を思う。

ろう-き ラウ― [1] 【牢記】 (名)スル🔗🔉

ろう-き ラウ― [1] 【牢記】 (名)スル しっかり心にとどめ記憶すること。銘記。「心にこれを―してゐた/渋江抽斎(鴎外)」

大辞林 ページ 157004