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ろうねん-き ラウ― [3] 【老年期】🔗⭐🔉
ろうねん-き ラウ― [3] 【老年期】
年をとって,肉体的・精神的な衰えが種々な形であらわれる時期。
ろうねん-き-ちけい ラウ― [6] 【老年期地形】🔗⭐🔉
ろうねん-き-ちけい ラウ― [6] 【老年期地形】
地形輪廻(リンネ)の後期に現れる地形。壮年期地形がさらに開析され,山は丸みを帯び,谷は傾斜が緩やかになり,川は広い氾濫原を蛇行して流れる。全体になだらかで起伏が小さい。
ろうねん-ちほう ラウ―ハウ [5] 【老年痴呆】🔗⭐🔉
ろうねん-ちほう ラウ―ハウ [5] 【老年痴呆】
大脳の老人性変化や萎縮(イシユク)などによって生じる痴呆。記憶障害や人格の変化などが認められる。老人性痴呆。
ろう-のう ラウナフ [0] 【老衲】🔗⭐🔉
ろう-のう ラウナフ [0] 【老衲】
〔「衲」は僧衣の意〕
■一■ (名)
年老いた僧。老僧。
■二■ (代)
一人称。年をとった僧が自らをさしていう語。「―もしこの鬼を教化して本源(モト)の心にかへらしめなば/読本・雨月(青頭巾)」
ろう-のう ラウ― [0] 【老農】🔗⭐🔉
ろう-のう ラウ― [0] 【老農】
(1)年老いた農民。
(2)特に明治期,経験に富み,指導的役割を果たした篤農。
ろう-のう ラウ― [0] 【労農】🔗⭐🔉
ろう-のう ラウ― [0] 【労農】
労働者と農民。「―大衆」
ろうのう-せいふ ラウ― [5] 【労農政府】🔗⭐🔉
ろうのう-せいふ ラウ― [5] 【労農政府】
労働者と農民に基礎をおく政府。特に十一月革命後のソビエト政府をさす。
ろうのう-とう ラウ―タウ 【労農党】🔗⭐🔉
ろうのう-とう ラウ―タウ 【労農党】
(1)1926年(大正15)3月に結成された無産政党。労働農民党の略称。その直後内紛により分裂,一二月左派を中心に再建。委員長大山郁夫。日本共産党の指導により活動,28年第一回普通選挙で二名当選したが,三・一五事件後解散。
(2)1929年(昭和4)大山郁夫らを中心に結成された合法無産政党。労働農民党の略称。共産党の反対によりふるわず,31年全国労農大衆党へ合流。
(3)1948年(昭和23)12月結成された労働者農民党の略称。日本社会党を脱党した黒田寿男らを中心とする。統一戦線の結成を主張。57年社会党に合流。
大辞林 ページ 157028。