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ろうのう-は ラウ― 【労農派】🔗🔉

ろうのう-は ラウ― 【労農派】 日本資本主義論争において明治維新ブルジョア革命説を主張し,「講座派」と論争した学派の総称。1927年(昭和2)創刊された雑誌「労農」によったのでこう呼ばれる。山川均・猪俣津南雄・荒畑寒村・大内兵衛・土屋喬雄らが中心的論客。

ろう-の-き ラフ― [1] 【蝋の木】🔗🔉

ろう-の-き ラフ― [1] 【蝋の木】 ハゼノキの別名。

ろう-ば ラウ― [1] 【老馬】🔗🔉

ろう-ば ラウ― [1] 【老馬】 年をとった馬。

――の智(チ)🔗🔉

――の智(チ) 〔「韓非子(説林上)」による。斉の桓公が山中で道に迷ったとき,老馬を放ってその後について行って道をみつけたという故事から〕 無能とみえる者でも学ぶべき点があることのたとえ。

ろう-ば ラウ― [1] 【老婆】🔗🔉

ろう-ば ラウ― [1] 【老婆】 年をとった女性。老女。

ろうば-しん ラウ― [3] 【老婆心】🔗🔉

ろうば-しん ラウ― [3] 【老婆心】 〔仏語。年とった女性が必要以上に気を遣うことから〕 自分の心遣いを,度を越しているかもしれないが,とへりくだっていう語。老婆心切。「―ながら申し上げます」

ろうば-しんせつ ラウ― [4] 【老婆心切】🔗🔉

ろうば-しんせつ ラウ― [4] 【老婆心切】 「老婆心」に同じ。「其方(ソチラ)の身の上に就いて善かれと計ひたい―/金色夜叉(紅葉)」

ろう-はい ラウ― [0] 【老廃・老癈】 (名)スル🔗🔉

ろう-はい ラウ― [0] 【老廃・老癈】 (名)スル 年をとったり,古くなったりして役に立たなくなること。老朽。「―した物品」

ろうはい-ぶつ ラウ― [3] 【老廃物】🔗🔉

ろうはい-ぶつ ラウ― [3] 【老廃物】 生体内で生成された代謝産物で生体にとって不必要となったもの。二酸化炭素・尿素・尿酸・クレアチニンなどの含窒素有機物,種々の有機酸・無機塩などで,呼気・尿・汗・糞便などに混じって排出される。

ろう-はい ラウ― [0] 【老輩】🔗🔉

ろう-はい ラウ― [0] 【老輩】 (1)年寄りたち。老人たち。 (2)老人である自分を謙遜していう語。

ろう-はい ラウ― [0] 【老憊】 (名)スル🔗🔉

ろう-はい ラウ― [0] 【老憊】 (名)スル 年とって,疲れ衰えること。

ろう-ばい ラウ― [0] 【老梅】🔗🔉

ろう-ばい ラウ― [0] 【老梅】 長い年月を経た梅の木。

大辞林 ページ 157029