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ろう-らい ラウ― [0][1] 【老来】 (副)🔗🔉

ろう-らい ラウ― [0][1] 【老来】 (副) 年をとってから。老年になってのち。「―根気がなくなった」

ろうらいし ラウライシ 【老莱子】🔗🔉

ろうらいし ラウライシ 【老莱子】 中国,春秋時代の楚(ソ)の隠士。七〇歳になってもなお幼児のまねをして親を楽しませたという。その賢を聞き楚王が召そうとしたが応じなかった。一説に,老子のことだという。生没年未詳。

ろう-らく [0] 【籠絡】 (名)スル🔗🔉

ろう-らく [0] 【籠絡】 (名)スル うまくまるめこんで自分の思う通りにあやつること。「主君を―するに至れば/日本開化小史(卯吉)」

ろうらん 【楼蘭】🔗🔉

ろうらん 【楼蘭】 中国,漢魏時代の西域のオアシス都市国家。タリム盆地のロブノールの西岸に遺跡がある。シルク-ロードの要衝として繁栄。紀元前77年漢が征服して国号を善(ゼンゼン)とした。1900年ヘディンにより遺跡が発見された。クロライナ。

ろう-りょう ラウレウ [0] 【粮料】🔗🔉

ろう-りょう ラウレウ [0] 【粮料】 糧米。食糧。

ろう-りょく ラウ― [1] 【労力】🔗🔉

ろう-りょく ラウ― [1] 【労力】 (1)働くこと。骨折り。「―を惜しまない」 (2)生産に提供される知力・体力の活動。

ろう-るい ラウ― [0] 【老涙】🔗🔉

ろう-るい ラウ― [0] 【老涙】 年をとって,もろく出やすい涙。

ろう-るい ラフ― [1] 【蝋涙】🔗🔉

ろう-るい ラフ― [1] 【蝋涙】 ともした蝋燭からとけて流れる蝋。涙にたとえていう。

ろう-れい ラウ― [0] 【老齢】🔗🔉

ろう-れい ラウ― [0] 【老齢】 年をとっていること。また,その年齢。老年。「―に達する」

ろうれい-ねんきん ラウ― [5] 【老齢年金】🔗🔉

ろうれい-ねんきん ラウ― [5] 【老齢年金】 一定の高齢に達したことを事由として支給される年金。

ろうれい-ふくしねんきん ラウ― [8] 【老齢福祉年金】🔗🔉

ろうれい-ふくしねんきん ラウ― [8] 【老齢福祉年金】 旧国民年金法の福祉年金の給付の一。七〇歳以上の低所得者に対して,法改正(1985年)後も支給されている。

ろう-れい ラウ― [0] 【狼戻】🔗🔉

ろう-れい ラウ― [0] 【狼戻】 (1)狼(オオカミ)のように欲が深く心がねじけていること。「常に―の心を懐きて/将門記」 (2)乱暴・狼藉(ロウゼキ)をすること。「洛中においてはいささか―に及ぶべからず/承久軍物語」

ろう-れつ [0] 【陋劣】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ろう-れつ [0] 【陋劣】 (名・形動)[文]ナリ いやしく劣っている・こと(さま)。下劣。「秩序(ダラシ)のない,―な吾/平凡(四迷)」

大辞林 ページ 157034