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ローマ-じょうやく ―デウ― 【―条約】🔗⭐🔉
ローマ-じょうやく ―デウ― 【―条約】
「ヨーロッパ経済共同体を設立する条約」の通称。1957年ローマで調印。ヨーロッパ共同体( EC )を構成する基本法。
→マーストリヒト条約
ローマ-しんわ [4] 【―神話】🔗⭐🔉
ローマ-しんわ [4] 【―神話】
古代ローマ人が尊崇する神々や英雄たちを古伝承をもとにギリシャ神話に結びつけ,あるいはなぞらえて構成した神話。紀元前三世紀以降,ギリシャ文学の受容と摂取のもとに形成され,後世西欧世界は専らローマ文学を通してギリシャ神話に親しんだ。
ローマ-すうじ [4] 【―数字】🔗⭐🔉
ローマ-すうじ [4] 【―数字】
古代ローマ時代から西洋で用いられている数字。
→ローマ数字[表]
ローマ-だいがく 【―大学】🔗⭐🔉
ローマ-だいがく 【―大学】
ローマにあるイタリア最大の国立大学。1303年創立。
ローマ-ていこく 【―帝国】🔗⭐🔉
ローマ-ていこく 【―帝国】
古代,地中海沿岸地方を中心にその周辺地域を版図としたラテン人の帝国。紀元前八世紀頃,イタリア半島のテベレ河畔に建設された古代都市国家に始まる。紀元前272年イタリア半島を統一し,ポエニ戦争に勝利して地中海沿岸一帯を支配。その後内乱が続くがオクタビアヌスが平定し,紀元前27年帝政を開く。以後約200年間パクス-ローマーナ(ローマの平和)が続いた。五賢帝の時代,その版図は最大となり,大西洋岸から小アジアに及んだ。三世紀に入ると政争・反乱が相次ぎ,395年ビザンツ帝国と西ローマ帝国に分立。その文化は芸術面ではギリシャの影響の域を出なかったが,実際面ではすぐれた特色を示し,特に土木・建築・法制に傑出した。
ローマ-びとへのてがみ 【―人への手紙】🔗⭐🔉
ローマ-びとへのてがみ 【―人への手紙】
新約聖書中の一書。パウロがローマの教会に送った手紙。信仰による義認を中心とするパウロの福音についての考えが比較的体系だって示されている。ロマ書。
大辞林 ページ 157047。