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ろくそん-のう ―ワウ 【六孫王】🔗🔉

ろくそん-のう ―ワウ 【六孫王】 源経基(ミナモトノツネモト)の異名。父貞純親王が清和天皇の第六皇子であったことによる。

ろく-たい [0] 【六体】🔗🔉

ろく-たい [0] 【六体】 (1)漢字六種の書体。大篆(ダイテン)・小篆・八分(ハツブン)・隷書(レイシヨ)・行書・草書,または古文・奇字・篆書・隷書・繆篆(ビユウテン)・虫書の総称。六書。りくたい。 (2)和歌の六つの形式。長歌・短歌・旋頭(セドウ)歌・混本歌・折句歌・沓冠(クツカブリ)歌の六つ。

ろく-だい [2][0] 【六大】🔗🔉

ろく-だい [2][0] 【六大】 〔仏〕 万物を構成している六つの要素。すなわち,地大・水大・火大・風大・空大・識大。主に密教で主張する考え。六界。

ろくだい 【六代】🔗🔉

ろくだい 【六代】 平維盛の長子。平家嫡流の最後の人。平家残党狩りで北条時政に捕らえられたが,文覚(モンガク)の奔走で助命され,出家して妙覚と号した。生没年未詳。

ろく-だいし [3] 【六大師】🔗🔉

ろく-だいし [3] 【六大師】 〔仏〕 弘法・伝教・慈覚・智証・慈慧・円光の六人の大師。

ろく-だいしゅう ―ダイシウ [3] 【六大州】🔗🔉

ろく-だいしゅう ―ダイシウ [3] 【六大州】 世界の六つの州。アジア州・アフリカ州・北アメリカ州・南アメリカ州・ヨーロッパ州・オセアニア州(大洋州)の総称。

ろくだいしょうじき 【六代勝事記】🔗🔉

ろくだいしょうじき 【六代勝事記】 歴史書。一巻。著者未詳。貞応年間(1222-1224)の成立。高倉天皇から後堀河天皇までの六代約60年間の主な歴史的事件を,公家の立場から叙述し,著者の意見なども述べている。

ろく-だか [2] 【禄高】🔗🔉

ろく-だか [2] 【禄高】 俸禄の額。

ろく-たま (副)🔗🔉

ろく-たま (副) 〔「ろくだま」とも。下に打ち消しの語を伴って用いる〕 ろくに。ろくろく。ろくすっぽ。「―狂言はしまうしなんだ/咄本・鹿の子餅」

大辞林 ページ 157068