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ろく-しんとう [3] 【六親等】🔗🔉

ろく-しんとう [3] 【六親等】 親等の一。本人と六世を隔てた関係,また,その人。六親等以内の血族は法律上,親族とみなす。

ろく・す 【勒す】 (動サ変)🔗🔉

ろく・す 【勒す】 (動サ変) (1)整える。「奉る所の歌を部類して,―・して二十巻とし/古今(真名序)」 (2)きざむ。ほりつける。書きしるす。「牒送件の如し,これを―・するに状を以てす/太平記 20」 (3)勒韻(ロクイン)をする。「忽ちに短筆に課せ,聊かに四韻を―・すと爾(シカ)云ふ/万葉(三九七三詞)」

ろく-すっぽ [0] 【陸すっぽ・碌すっぽ】 (副)🔗🔉

ろく-すっぽ [0] 【陸すっぽ・碌すっぽ】 (副) 〔「ろくすっぽう」とも〕 下に打ち消しの語を伴って,物事を満足にはなしとげないさまを表す。十分には。ろくに。「―読みもしないで批評している」

ろく・する [3] 【録する】 (動サ変)[文]サ変 ろく・す🔗🔉

ろく・する [3] 【録する】 (動サ変)[文]サ変 ろく・す 書きしるす。記録する。「人類の言語意見を―・する史官/西国立志編(正直)」

ろく-せにち [3] 【六施日】🔗🔉

ろく-せにち [3] 【六施日】 ⇒六斎日(ロクサイニチ)

ろく-せりもち [3] 【陸迫持】🔗🔉

ろく-せりもち [3] 【陸迫持】 水平に作った迫持。

ろく-そ [2] 【六祖】🔗🔉

ろく-そ [2] 【六祖】 (1)中国禅宗の第六祖,慧能(エノウ)のこと。 (2)中国天台宗の第六祖,湛然(タンネン)のこと。 (3)日本天台宗の第六祖,円珍のこと。

ろく-そう ―サウ [0] 【六窓】🔗🔉

ろく-そう ―サウ [0] 【六窓】 〔仏〕 眼・耳・鼻・舌・身・意の六根を,外界に通じる六つの窓にたとえた語。

ろく-ぞう ―ザウ [0] 【六蔵】🔗🔉

ろく-ぞう ―ザウ [0] 【六蔵】 〔馬方(ウマカタ)に多い名から〕 近世,馬方の通称。

ろく-そく [0] 【六即】🔗🔉

ろく-そく [0] 【六即】 〔仏〕 天台宗で,最高の悟りに至る六つの段階。すなわち,理即・名字即・観行即・相似即・分証即・究竟即。

ろく-ぞく [2] 【六賊】🔗🔉

ろく-ぞく [2] 【六賊】 「六根」を賊にたとえていった語。

大辞林 ページ 157067