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ろく-ぼ [2] 【六母】🔗⭐🔉
ろく-ぼ [2] 【六母】
六種の母。すなわち嫡母・継母・慈母・養母・庶母・乳母。りくほ。
ろく-ぼく [0] 【肋木】🔗⭐🔉
ろく-ぼく [0] 【肋木】
器械体操用具の一。柱の間に等間隔に多数の丸い横木を取り付けたもの。
ろく-まい [0] 【禄米】🔗⭐🔉
ろく-まい [0] 【禄米】
武家時代,俸禄として支給される米。扶持(フチ)米。
ろく-まく [0] 【肋膜】🔗⭐🔉
ろく-まく [0] 【肋膜】
⇒胸膜(キヨウマク)
ろくまく-えん [0][4] 【肋膜炎】🔗⭐🔉
ろくまく-えん [0][4] 【肋膜炎】
⇒胸膜炎(キヨウマクエン)
ろく-み [2] 【六味】🔗⭐🔉
ろく-み [2] 【六味】
(1)苦・酸・甘・辛・鹹(カン)・淡の六種の味。
(2)「六味丸」の略。「あごで追ふ蠅は―へたかるなり/柳多留 22」
ろくみ-がん ―グワン [0] 【六味丸】🔗⭐🔉
ろくみ-がん ―グワン [0] 【六味丸】
江戸時代の売薬の名。六種の薬草を練って作った強壮丸薬。六味地黄丸(ジオウガン)。
ろく-みゃく [2] 【六脈】🔗⭐🔉
ろく-みゃく [2] 【六脈】
漢方で,浮・沈・虚・実・遅・数の六種の脈搏(ミヤクハク)。一切の病気はこれをみることによってわかるという。「―絶えだえに/浄瑠璃・二枚絵草紙(下)」
ろくむさい 【六無斎】🔗⭐🔉
ろくむさい 【六無斎】
〔「親も無し妻無し子無し板木無し金も無けれど死にたくも無し」という自作の歌による〕
林子平(ハヤシシヘイ)の号。
ろく-めい [0] 【鹿鳴】🔗⭐🔉
ろく-めい [0] 【鹿鳴】
〔「詩経(小雅)」にある「鹿鳴」の詩が賓客をもてなす際に歌われたことから〕
群臣賓客を迎える宴会。また,その宴で歌われる歌。
ろくめい-の-えん 【鹿鳴の宴】🔗⭐🔉
ろくめい-の-えん 【鹿鳴の宴】
(1)昔中国で,官吏登用試験に及第して都に上るときに催した酒宴。
(2)賓客をもてなす酒宴。
ろくめい-かん ―クワン 【鹿鳴館】🔗⭐🔉
ろくめい-かん ―クワン 【鹿鳴館】
東京内幸町に建てられた洋風建築の社交クラブ。イギリス人コンドルの設計で,1883年(明治16)落成。煉瓦(レンガ)造り二階建て。条約改正のため欧化主義がとられ,内外上流人の舞踏会などが催された。のち華族会館となり,1941年(昭和16)に取り壊された。
大辞林 ページ 157073。