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ろん-だん [0] 【論断】 (名)スル🔗⭐🔉
ろん-だん [0] 【論断】 (名)スル
ある事柄について論じ,結論や判断を下すこと。「失敗の原因について―する」
ろん-だん [0] 【論談】 (名)スル🔗⭐🔉
ろん-だん [0] 【論談】 (名)スル
論じ述べること。「窃(ヒソカ)に力を込めて知人の間に―したる其孺子も/福翁百余話(諭吉)」
ろん-だん [0] 【論壇】🔗⭐🔉
ろん-だん [0] 【論壇】
(1)議論をたたかわせるために設けられた壇。論争の場所。演壇。「―にのぼる」
(2)評論家・批評家が自己の意見を発表し,他人と論争する世界。言論界。「はなばなしく―に登場する」
ろん-ちょ [1] 【論著】 (名)スル🔗⭐🔉
ろん-ちょ [1] 【論著】 (名)スル
(1)学術論文を記すこと。また,学術論文を記した書物。「応酬書翰より学術文章の事に就て―することあれば/明六雑誌 1」
(2)論文と著書。
ろん-ちょう ―テウ [0] 【論調】🔗⭐🔉
ろん-ちょう ―テウ [0] 【論調】
(1)議論の調子。「激しい―」
(2)議論・評論の情勢。論争の内容。「海外の―」
ろん-てい [0] 【論定】 (名)スル🔗⭐🔉
ろん-てい [0] 【論定】 (名)スル
論じて決定・断定すること。「今遽(ニワカ)に―し難い/伊沢蘭軒(鴎外)」
ろん-てき [0] 【論敵】🔗⭐🔉
ろん-てき [0] 【論敵】
議論の相手。論争の相手。
ろん-てん [3][0] 【論点】🔗⭐🔉
ろん-てん [3][0] 【論点】
議論の対象となっている問題点。「―を明確にする」「―がぼやける」
ろんてん-せんしゅ-の-きょぎ 【論点先取の虚偽】🔗⭐🔉
ろんてん-せんしゅ-の-きょぎ 【論点先取の虚偽】
〔論〕 その論証の結論となるべき判断,または他の論証を必要とする判断を前提とする論証上の虚偽。論証して初めて許されるべきものを前提として立てる不当仮定の虚偽,論証の前提に一般的承認のない判断(その根拠の提示が先決問題である判断)を立てる先決問題要求の虚偽,結論を前提にもちこむ循環論証の虚偽などがこれに属する。
ろんてん-そうい-の-きょぎ ―サウ
― 【論点相違の虚偽】🔗⭐🔉
ろんてん-そうい-の-きょぎ ―サウ
― 【論点相違の虚偽】
〔論〕 論証しなくてはならない事柄に類似しているが,同一でない事柄を論証して真の論証と思いこむ的はずれの虚偽。論証不足の虚偽や対人論証などはこれに属する。論点無視の虚偽。
― 【論点相違の虚偽】
〔論〕 論証しなくてはならない事柄に類似しているが,同一でない事柄を論証して真の論証と思いこむ的はずれの虚偽。論証不足の虚偽や対人論証などはこれに属する。論点無視の虚偽。
大辞林 ページ 157121。