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ロンドー [1] (フランス) rondeau🔗🔉

ロンドー [1] (フランス) rondeau (1)フランスの定型詩の形式の一。循環句法。 (2)中世フランスの歌曲の形式で,独唱と合唱によるリフレーンが交互に繰り返され,しばしば踊りを伴った。輪舞曲。また,それに由来する器楽曲の形式。ロンド形式のもととなった。

ロンドン London🔗🔉

ロンドン London イギリスの首都。イングランド南東部テムズ川下流両岸に広がる河港都市。経済的中心のシティーと,政治的中心のウェストミンスターと,繁華街のウェスト-エンドを核として次第に市域を拡大,大ロンドンへと発展。世界的な貿易・金融の中心で,食品・衣服・印刷・造船などの工業が発達。バッキンガム宮殿・ウェストミンスター寺院・ロンドン塔・大英博物館などがある。 〔「倫敦」とも書く〕 ロンドン(ウェストミンスター寺院) [カラー図版] ロンドン(タワーブリッジ) [カラー図版] ロンドン(セントポール大聖堂) [カラー図版] ロンドン(ビッグベン) [カラー図版] ロンドン(ロンドン塔) [カラー図版] ロンドン(大英博物館) [カラー図版] ロンドン(ピカデリーサーカス) [カラー図版] ロンドン(バッキンガム宮殿) [カラー図版]

ロンドン-かいぐんぐんしゅくかいぎ ―クワイギ 【―海軍軍縮会議】🔗🔉

ロンドン-かいぐんぐんしゅくかいぎ ―クワイギ 【―海軍軍縮会議】 1930年(昭和5)1月から四月までロンドンで開かれた,海軍軍備縮小に関する国際会議。補助艦艇保有制限を主目的として,英・米・日・仏・伊が参加。仏・伊の途中脱退後,補助艦は英・米各一〇に対し日本六・九七,潜水艦は三国が均等という比率が定められた。浜口内閣は海軍の反対を押し切って調印に踏み切り,統帥権干犯問題に発展した。

ロンドン-がくは [5] 【―学派】🔗🔉

ロンドン-がくは [5] 【―学派】 〔London school〕 言語学の一学派。ロンドン大学の教授であったファースを祖とする。ファースの言語理論に基づく言語研究や,ファースの影響を強く受けて独自の方法論をもつハリデーなどの研究者たちのこと。

大辞林 ページ 157122