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わか-がき [0] 【若書き】🔗🔉

わか-がき [0] 【若書き】 (作家・画家の)若いころの作品。

わか-がしら [3] 【若頭】🔗🔉

わか-がしら [3] 【若頭】 若い衆の筆頭となる者。

わかき [1] 【若き】🔗🔉

わかき [1] 【若き】 〔文語形容詞「若し」の連体形から〕 若い人。若者。「老いも―も」

わ-かぎ [1] 【輪鍵】🔗🔉

わ-かぎ [1] 【輪鍵】 輪になっているかけがね。わかけがね。

わか-ぎ [0] 【若木】🔗🔉

わか-ぎ [0] 【若木】 〔「わかき」とも〕 (1)芽を出してからあまり年を経ていない木。「桜の―」 (2)「新木(ニユウギ)」に同じ。

わかぎ-むかえ ―ムカヘ [4] 【若木迎え】🔗🔉

わかぎ-むかえ ―ムカヘ [4] 【若木迎え】 正月または小正月のための薪や新木(ニユウギ)にする木を山から切って来る行事。正月二日から一一日までの間に行われる。

わか-ぎ [0] 【若気】🔗🔉

わか-ぎ [0] 【若気】 「わかげ(若気)」に同じ。

わかきウェルテルのなやみ 【若き―の悩み】🔗🔉

わかきウェルテルのなやみ 【若き―の悩み】 〔原題 (ドイツ) Die Leiden des jungen Werthers〕 ゲーテの書簡体小説。1774年刊。青年ウェルテルの,親友の婚約者ロッテに対するかなわぬ恋の悩みと自殺を描く。恋愛小説の古典。

わかきパルク 【若き―】🔗🔉

わかきパルク 【若き―】 〔原題 (フランス) La Jeune Parque〕 バレリーの長詩。1917年刊。20年余の沈黙のあと,ジードの勧めを機に四年半の推敲を経て完成された。難解な純粋詩の傑作で,フランス象徴詩の極致を示す。

わか-ぎみ [2] 【若君】🔗🔉

わか-ぎみ [2] 【若君】 (1)幼い主君。幼君。 (2)貴人の若い男女の敬称。「―何心もなう乗り給ひぬ/平家 11」 (3)貴人の姉妹のうち,年下の方。「―はおほどかにらうたげなるさまして/源氏(橋姫)」

わが-きみ 【我が君】 (連語)🔗🔉

わが-きみ 【我が君】 (連語) (1)尊敬の気持ちを込めて主君を呼ぶ語。「―は千代に八千代に/和漢朗詠(雑)」 (2)敬愛の気持ちを込めて相手に呼びかける語。「―,はらまれおはしましたりし時より/源氏(薄雲)」

大辞林 ページ 157149