複数辞典一括検索+

わか-げ [0][2] 【若気】🔗🔉

わか-げ [0][2] 【若気】 若い人の,血気にはやったり,無分別であったりする気持ち・傾向。わかぎ。

――の過(アヤマ)ち🔗🔉

――の過(アヤマ)ち 若さのあまり血気にはやって無分別なことをすること。また,そのための失敗。

――の至(イタ)り🔗🔉

――の至(イタ)り 若さにまかせて無分別な行動をしてしまうこと。また,その結果。

わか-ご [2] 【若子・若児】🔗🔉

わか-ご [2] 【若子・若児】 〔「わかこ」とも〕 幼い子供。おさなご。みどりご。

わか-ごけ [0] 【若後家】🔗🔉

わか-ごけ [0] 【若後家】 年若くして夫に死に別れた女。

わが-こと [1] 【我が事】🔗🔉

わが-こと [1] 【我が事】 自分に直接関係のあること。自分のこと。「―のように喜ぶ」

――終わ・る🔗🔉

――終わ・る 自分にかかわることのすべてを終える。もうなすべきことがない,の意。「―・れり」

――成れり🔗🔉

――成れり 〔「り」は完了の助動詞〕 自分のなすべきはすべて完了した。

わか-ごま [0] 【若駒】🔗🔉

わか-ごま [0] 【若駒】 若い馬。

わか-ごも 【若菰】🔗🔉

わか-ごも 【若菰】 まこもの新芽。[季]春。「山城の淀の―かりにだに/古今(恋五)」

わかごも-を 【若菰を】 (枕詞)🔗🔉

わかごも-を 【若菰を】 (枕詞) 若菰を刈る意から地名「猟路(カリジ)の小野」にかかる。「馬並(ナ)めてみ狩立たせる―猟路の小野に/万葉 239」

わか-さ [1] 【若さ】🔗🔉

わか-さ [1] 【若さ】 (1)若いこと。「候補者の―を強調する」 (2)若者のもつ新鮮さや元気。「―にあふれる行動」「―を保つ」 (3)未熟であること。「―ゆえの無謀な計画」

わかさ 【若狭】🔗🔉

わかさ 【若狭】 旧国名の一。今の福井県の西部,若狭湾沿岸にあたる。若州(ジヤクシユウ)。

わかさ-かいどう ―ダウ 【若狭街道】🔗🔉

わかさ-かいどう ―ダウ 【若狭街道】 滋賀県高島郡今津町から保坂を経て福井県小浜市に至る街道。中世以降,京都から北陸・山陰を結ぶ要路。九里半越え。ほかに,京都から大原・朽木を経,保坂で九里半越えに合する街道(鯖街道)にもいう。

大辞林 ページ 157151