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わか
ず 【分かず】 (連語)🔗⭐🔉
わか
ず 【分かず】 (連語)
〔四段動詞「分く」の未然形に打ち消しの助動詞「ず」の付いたもの〕
区別をしない。区別ができない。「昼夜を―
ず作業する」「老若を―
ず」「文目(アヤメ)も―
ぬ闇」
ず 【分かず】 (連語)
〔四段動詞「分く」の未然形に打ち消しの助動詞「ず」の付いたもの〕
区別をしない。区別ができない。「昼夜を―
ず作業する」「老若を―
ず」「文目(アヤメ)も―
ぬ闇」
わが-せ 【我が夫・我が背】🔗⭐🔉
わが-せ 【我が夫・我が背】
女性が,夫や恋人,または男性を親しみを込めていう語。まれに,相聞的発想から,男性が男性を親しみを込めていう場合もある。「都辺に参(マ)ゐし―を…恋ふるそら/万葉 4116」「―の君(=大伴家持ガ大伴池主ヲ指シテイウ)を朝去らず逢ひて言問ひ/万葉 4006」
わが-せこ 【我が背子】🔗⭐🔉
わが-せこ 【我が背子】
親しい男性を呼ぶ語。多くは女性が夫・恋人を呼ぶ場合に用いられるが,母から子,姉から弟,男性から男性に用いることもある。「―が来べき宵なり/日本書紀(允恭)」
わがせこ-を 【我が背子を】 (枕詞)🔗⭐🔉
わがせこ-を 【我が背子を】 (枕詞)
自分の夫を待つ意で,地名「我が松原」や,「待つ」と同音を含む地名「待乳の山」「松浦(マツラ)の山」などにかかる。「―我(ア)が松原よ/万葉 3890」「―待乳の山の葛かづら/続古今(恋二)」
わか-ぞう [0] ―ザウ 【若造・若蔵】 ・ ―ゾウ 【若僧】🔗⭐🔉
わか-ぞう [0] ―ザウ 【若造・若蔵】 ・ ―ゾウ 【若僧】
年の若い者や未熟な者を卑しめていう語。「あんな―に負けてたまるか」
わ-がた [0] 【輪形】🔗⭐🔉
わ-がた [0] 【輪形】
輪の形。円形。
わが-た [1] 【我が田】🔗⭐🔉
わが-た [1] 【我が田】
自分の田。自分が耕作している田。
――へ水を引く🔗⭐🔉
――へ水を引く
⇒我田引水(ガデンインスイ)
わか-だいしょう ―ダイシヤウ [3] 【若大将】🔗⭐🔉
わか-だいしょう ―ダイシヤウ [3] 【若大将】
(1)年若い大将。
(2)年若い主人。また,主家の若い息子。
大辞林 ページ 157155。