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わが-で-に 【我がでに】 (副)🔗🔉

わが-で-に 【我がでに】 (副) 自分自身で。みずから。「おのれらが,―さうぬかしをつたからにやあ/滑稽本・続膝栗毛」

わか-とう ―タウ 【若党】🔗🔉

わか-とう ―タウ 【若党】 (1)武家の身分の低い家臣。また,若い郎等。若い武士。 (2)鎌倉時代以降,騎乗の資格のない武士の従僕。 (3)江戸時代に,軽輩の郎等。

わが-とう ―タウ 【我党】 (代)🔗🔉

わが-とう ―タウ 【我党】 (代) (1)一人称。単数で用いる。わたし。「今宵は―がだいてねるきざし/浮世草子・御前義経記」 (2)二人称。おまえ。「―は何と心得てをるてや/滑稽本・続膝栗毛」

ワガドゥグ Ouagadougou🔗🔉

ワガドゥグ Ouagadougou ブルキナファソの首都。同国の中央部にあり,落花生の集散地。

わかどうもうしょう ―セウ 【和歌童蒙抄】🔗🔉

わかどうもうしょう ―セウ 【和歌童蒙抄】 歌学書。一〇巻。藤原範兼著。一二世紀中頃の成立。万葉集をはじめ諸歌集の歌語を分類注釈した九巻と,雑体・歌の病・歌合判を論じた一巻とから成る。六条家の歌学に影響を与えた。

わかと-おおはし ―オホハシ 【若戸大橋】🔗🔉

わかと-おおはし ―オホハシ 【若戸大橋】 福岡県北九州市の洞海湾をまたぐ大つり橋。同市の若松区と戸畑区を連絡する。全長2068メートル。つり橋部分の長さ680メートル。満潮面からの高さ約43メートル。1962年(昭和37)完成。

わか-どころ 【和歌所】🔗🔉

わか-どころ 【和歌所】 宮中で,和歌の講義・勅撰和歌集の編纂(ヘンサン)をつかさどった役所。951年,村上天皇が梨壺に設置したのにはじまるが,常設の機関ではない。明治になって,御歌所として復活。

わか-とし 【若年】🔗🔉

わか-とし 【若年】 〔女房詞〕 新年。

わか-どしより [3] 【若年寄】🔗🔉

わか-どしより [3] 【若年寄】 (1)江戸幕府の職名。老中を補佐しつつ幕政の枢機に参与する一方で,旗本・御家人の支配統轄にあたった。定員は五名前後であり,譜代大名の中・小禄の者から選ばれた。 (2)まだ若いのに年寄りじみたことを言ったりしたりする人。

わか-との [3][0] 【若殿】🔗🔉

わか-との [3][0] 【若殿】 年少の主君。また,主君の世継ぎの子。わかぎみ。 ⇔大殿

大辞林 ページ 157158