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わくや 【涌谷】🔗🔉

わくや 【涌谷】 宮城県中北部,遠田郡の町。近世は涌谷伊達氏の城下町。日本初の産金地で,黄金山産金遺跡がある。

わ-ぐら [0] 【倭鞍・和鞍】🔗🔉

わ-ぐら [0] 【倭鞍・和鞍】 (1)洋鞍に対して,日本の伝統的な馬具の総称。 (2)「大和鞍(ヤマトグラ)」に同じ。

わくら-おんせん ―ヲンセン 【和倉温泉】🔗🔉

わくら-おんせん ―ヲンセン 【和倉温泉】 石川県七尾市にある温泉。食塩泉。能登半島七尾湾に突出する小半島の先端に位置し,前面に能登島が浮かぶ景勝地。

わくら-ば [0][3] 【病葉】🔗🔉

わくら-ば [0][3] 【病葉】 病気で枯れた葉。特に,夏,赤や黄に変色して垂れたり縮まったりした葉。[季]夏。《―を振り落しつゝ椎大樹/虚子》

わくらば 【邂逅】 (形動ナリ)🔗🔉

わくらば 【邂逅】 (形動ナリ) たまたま。偶然に。まれに。「―に人とはあるを人並に我(アレ)もなれるを/万葉 892」「―に問ふ人あらばすまの浦に藻塩たれつつわぶと答へよ/古今(雑下)」「此心をふくむ人―なり/浮世草子・男色大鑑 6」

わく-らん [0] 【惑乱】 (名)スル🔗🔉

わく-らん [0] 【惑乱】 (名)スル 判断力を失うほど心が乱れること。また,人心や社会をまどわしみだすこと。「更に僕を―さする出来事にぶつかりました/牛肉と馬鈴薯(独歩)」「以て世人を―するに至らば/明六雑誌 6」

わく-れん [0] 【枠連】🔗🔉

わく-れん [0] 【枠連】 「枠番連勝」の略。

わく-わく [1] (副)スル🔗🔉

わく-わく [1] (副)スル 期待や喜びで心がはずんで落ち着かないさま。「―(と)しながら,登場を待つ」

わ-くん [0] 【和訓・倭訓】🔗🔉

わ-くん [0] 【和訓・倭訓】 漢字・漢語に,その字義に対応する固有の日本語をあてて読むこと。また,その読み方やその語。「山」を「やま」,「人」を「ひと」と読む類。国訓。訓。日本よみ。

わくんのしおり ワクンノシヲリ 【和訓栞】🔗🔉

わくんのしおり ワクンノシヲリ 【和訓栞】 辞書。九三巻。谷川士清(コトスガ)編。編者没後の1777〜1887年(明治20)刊。前・中・後の三編より成り,前編は古言・雅語を,中編は雅語を中心にして補い,後編は俗語・方言をも含める。第二音節まで五十音順に並べ注釈を施し,出典・用例を示す。収録語数約二万。

大辞林 ページ 157183