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わ-げさ [1][2] 【輪袈裟】🔗🔉

わ-げさ [1][2] 【輪袈裟】 幅6センチメートルぐらいの輪状の袈裟。首にかけ,胸に垂らす。略式のもので外出用。天台宗・真言宗・浄土真宗で使用。

わけ-ざと 【分け里・訳里】🔗🔉

わけ-ざと 【分け里・訳里】 〔「分け有る里」の意〕 遊里。遊郭。色里。

わけ-しらず 【訳知らず】🔗🔉

わけ-しらず 【訳知らず】 人情の機微が理解できないこと。また,そういう人。「さても衆道の―め/浮世草子・五人女 5」

わけ-しり [0][4] 【訳知り】🔗🔉

わけ-しり [0][4] 【訳知り】 (1)物事の事情に通じていること。また,その人。 (2)特に遊里についてよく知っていること。また,その人。通。いき。通人。粋人。

わけ-て [1] 【分けて・別けて】 (副)🔗🔉

わけ-て [1] 【分けて・別けて】 (副) 〔動詞「わける」の連用形に助詞「て」がついたもの〕 特別に。ことさら。「―今夜は寒さが身にしみる」

わけて-も [1] 【別けても】 (副)🔗🔉

わけて-も [1] 【別けても】 (副) 「わけて」を強めた言い方。その中でも特に。とりわけ。

わけ-どり [0][4] 【分け取り】 (名)スル🔗🔉

わけ-どり [0][4] 【分け取り】 (名)スル 各人が分けあって自分のものにすること。

わけ-な・い [1] 【訳無い】 (形)[文]ク わけな・し🔗🔉

わけ-な・い [1] 【訳無い】 (形)[文]ク わけな・し (1)手間がかからない。容易だ。「集合場所が―・くみつかる」 (2)たわいない。とるに足りない。「―・き事どもを見とがめゐるこそをかし/浮世草子・一代男 1」

わけ-なし [0] 【訳無し】🔗🔉

わけ-なし [0] 【訳無し】 (1)たやすいこと。容易なこと。「何,袂ツ草を着けときやあ―だ/照葉狂言(鏡花)」 (2)理由や根拠のないこと。「なんでわらふのかまるで―なり/当世書生気質(逍遥)」

わけ-へだて [0][3] 【別け隔て】 (名)スル🔗🔉

わけ-へだて [0][3] 【別け隔て】 (名)スル 差別をすること。「―なくかわいがる」

わけ-まえ ―マヘ [3][0] 【分け前】🔗🔉

わけ-まえ ―マヘ [3][0] 【分け前】 おのおのに分配される分。とりまえ。

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