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わ-ごりょう ―ゴレウ 【我御料・和御寮】 (代)🔗🔉

わ-ごりょう ―ゴレウ 【我御料・和御寮】 (代) 「わごりょ(我御料)」に同じ。「―は,其の年までも妻をもたぬ程に,やりたいなう/狂言・八幡の前」

わごるいかい 【倭語類解】🔗🔉

わごるいかい 【倭語類解】 朝鮮で作られた,日本語辞書。二巻。洪舜明編。一八世紀初頭成立。漢字を見出しとし,日本語をハングルで示す。

わ-ごれ (代)🔗🔉

わ-ごれ (代) 〔「わごりょ」の転〕 「わごりょ」に同じ。「や,―は何しに来た/狂言記・金岡」

わ-こん [0] 【和魂】🔗🔉

わ-こん [0] 【和魂】 日本人に固有の精神。やまとだましい。

わこん-かんさい [1] 【和魂漢才】🔗🔉

わこん-かんさい [1] 【和魂漢才】 〔「菅家遺誡」から〕 日本固有の精神と中国渡来の学問。日本固有の精神を失わないで,中国の学問を消化・活用するべきである,の意。

わこん-ようさい ―ヤウ― [1] 【和魂洋才】🔗🔉

わこん-ようさい ―ヤウ― [1] 【和魂洋才】 〔「和魂漢才」の類推からいう語〕 日本人としての精神を堅持しつつ,西洋の学問・知識を受け入れること。

わ-ごん [0] 【和琴】🔗🔉

わ-ごん [0] 【和琴】 神楽(カグラ)・東遊(アズマアソ)びなど雅楽の国風(クニブリ)の歌舞(ウタマイ)に用いる六弦の琴。全長約1.9メートル。柱(ジ)は楓(カエデ)の枝を皮付きのまま用いる。右手の琴軋(コトサキ)(鼈甲(ベツコウ)製の義甲)で掻き鳴らし,また左手の指先でも弾(ハジ)く。大和琴(ヤマトゴト)。東琴(アズマゴト)。 和琴 [図]

ワゴン [1] wagon🔗🔉

ワゴン [1] wagon (1)四輪の荷馬車。 (2)手押し車。特に,食器・料理などをのせて運ぶ移動配膳台。 (3)ステーション-ワゴンの略。

ワゴン-サービス [4]🔗🔉

ワゴン-サービス [4] 〔和 wagon+service〕 小型の手押し車に料理をのせて客の前に運び,見せてから取り分けるなどのサービスの仕方。ワゴンの上で調理することもある。

大辞林 ページ 157192