複数辞典一括検索+

わ-ごこう ―ゴクワウ [2] 【輪後光】🔗🔉

わ-ごこう ―ゴクワウ [2] 【輪後光】 輪状の後光。

わこ-さま [1] 【和子様・若子様】🔗🔉

わこ-さま [1] 【和子様・若子様】 良家の男の子を敬っていう語。わかさま。わかごさま。「―の御差初(サシゾメ)をいつかいつかと存じてござれば/狂言・鐘の音(虎寛本)」

わごし-の-まつり 【輪越しの祭】🔗🔉

わごし-の-まつり 【輪越しの祭】 〔茅(チ)の輪をくぐる風習があるところから〕 夏越(ナゴ)しの祓(ハラエ)の別名。

わ-ごじょ ―ゴヂヨ 【我御女・和御女】 (代)🔗🔉

わ-ごじょ ―ゴヂヨ 【我御女・和御女】 (代) 二人称。女性を親しんで呼ぶのに用いる。「―たちにさす合点,こてとむつかしい事はいらぬ/浄瑠璃・菅原」

わ-ごぜ 【我御前・和御前】 (代)🔗🔉

わ-ごぜ 【我御前・和御前】 (代) 二人称。女性を親しんで呼ぶのに用いる。あなた。そなた。「いでいで―があまりにいふ事なれば,見参してかへさん/平家 1」

わごせつのりゃくず ―リヤクヅ 【和語説略図】🔗🔉

わごせつのりゃくず ―リヤクヅ 【和語説略図】 語学書。一舗。東条義門著。1833年刊。「友鏡」の記述に基づき,活用による語形変化を整理し,活用形と助辞との接続関係や係り結びの関係についてまとめた図表。初めて六活用形を立てた。 →活語指南

わ-ごてん [2] 【輪五点】🔗🔉

わ-ごてん [2] 【輪五点】 ⇒丸五点(マルゴテン)

わ-ごと [1][0] 【和事】🔗🔉

わ-ごと [1][0] 【和事】 歌舞伎の演技・演出の一。濡れ事・やつし・恋愛・情痴を演ずるもの。江戸の荒事に対し上方の伝統的な芸。 →荒事 →実事(ジツゴト)

わごと-し [3] 【和事師】🔗🔉

わごと-し [3] 【和事師】 和事をもっぱら演ずる俳優。

わ-ごぼう ―ゴバウ 【我御房・和御房】 (代)🔗🔉

わ-ごぼう ―ゴバウ 【我御房・和御房】 (代) 二人称。僧侶を親しんで呼ぶ語。「―は命惜しくは無きか/今昔 23」

わ-ゴム [0] 【輪―】🔗🔉

わ-ゴム [0] 【輪―】 輪になった細いゴム。物を束ねたり包装紙などをとめるのに使う。ゴムわ。

わ-ごや [0] 【和小屋】🔗🔉

わ-ごや [0] 【和小屋】 小屋梁の上に束を立てて,棟木・母屋・垂木を架けて屋根を支える日本の伝統的な小屋組。大きい梁間には適さないが,施行が簡便で増改築が容易。

大辞林 ページ 157191