複数辞典一括検索+

わ・す [1] 【和す】🔗🔉

わ・す [1] 【和す】 ■一■ (動サ五) 〔サ変動詞「和する」の五段化〕 「和する」に同じ。「歌声が―・す」 ■二■ (動サ変) ⇒わする

わ・す 【座す・坐す】🔗🔉

わ・す 【座す・坐す】 ■一■ (動サ四) (1)〔「おはす」の転〕 「ある」「来る」などの尊敬語。「おはす」に比べて敬意は低い。おいでになる。来られる。「あの上手のぬしが―・したなどといはば/狂言六義・塗師」 (2)(補助動詞) 形容詞・形容動詞の連用形および断定の助動詞「なり」の連用形「に」,または,それらに接続助詞「て」を添えたものに付く。叙述の意を添える「ある」を軽く敬っていう。…であられる。「鼓にても―・せ,銅拍子にても―・せ,義仲が申したる旨を院に申されねばこそ/平家(四・延慶本)」 ■二■ (動サ下二) {■一■}に同じ。「藤右馬の允は―・するか/狂言・粟田口(虎寛本)」

わ-すうじ [2] 【和数字】🔗🔉

わ-すうじ [2] 【和数字】 「漢数字」に同じ。 ⇔洋数字

わずか ワヅカ 【僅か・纔か】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

わずか ワヅカ 【僅か・纔か】 (名・形動)[文]ナリ (1)数量・程度・度合・価値などのきわめて少ない・こと(さま)。ほんの少し。単独で副詞的にも用いる。「―の費用で済む」「―な日数で完成する」「―に覚えている」「―な事で争う」「―三人しか集まらなかった」 (2)みすぼらしいさま。貧弱なさま。「―なる板びさしをかりてしのび住ひ/浮世草子・五人女 5」

わずか-に ワヅカ― [1] 【僅かに・纔かに】 (副)🔗🔉

わずか-に ワヅカ― [1] 【僅かに・纔かに】 (副) かろうじて。やっとのことで。「―身をかわすことができた」

ワスプ [1] WASP🔗🔉

ワスプ [1] WASP 〔White Anglo-Saxon Protestant〕 アングロ-サクソン系白人で,かつプロテスタントであること。アメリカ社会の主流を構成する典型とされた。

わ-ずみ [1] 【輪炭】🔗🔉

わ-ずみ [1] 【輪炭】 茶の湯の後炭(ゴズミ)の点前(テマエ)で,胴炭の代わりに用いる道具炭。直径6センチメートル以上あり,切り口を上に向けていれる。車炭。

大辞林 ページ 157204