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わび-じょう ―ジヤウ [0] 【詫び状】🔗🔉

わび-じょう ―ジヤウ [0] 【詫び状】 お詫びの手紙。謝罪の書状。

わび-じょうもん [3] 【詫び証文】🔗🔉

わび-じょうもん [3] 【詫び証文】 詫びのしるしに書く文書。

わびし-ら 【侘しら】 (形動ナリ)🔗🔉

わびし-ら 【侘しら】 (形動ナリ) 〔「ら」は接尾語〕 悲しそうであるさま。切なそうなさま。「―にましらな鳴きそあしひきの/古今(雑体)」

わび-すき [4][0] 【侘び数寄・侘好】🔗🔉

わび-すき [4][0] 【侘び数寄・侘好】 〔「わびずき」とも〕 簡素な茶の湯。また,これを好む茶人。閑寂な風趣を好むこと。また,その人。

わび-すけ [2] 【侘助】🔗🔉

わび-すけ [2] 【侘助】 〔茶人笠原侘助が好んだからという〕 ツバキ科の常緑高木。葉は普通のツバキより細く,晩秋から寒中にかけて,一重の白・赤,また赤地に白斑の小さい花をつける。茶花として愛好される。唐椿(カラツバキ)。[季]冬。《―は一輪ざしに似合ふもの/高浜年尾》

わび-ずまい ―ズマヒ [3] 【侘び住まい】🔗🔉

わび-ずまい ―ズマヒ [3] 【侘び住まい】 (1)閑静な住居。また,閑静な趣を楽しむ生活。 (2)貧しい家。貧乏な暮らし。

わび-ちゃ [2] 【侘び茶】🔗🔉

わび-ちゃ [2] 【侘び茶】 茶の湯の一形態。村田珠光が興した草庵の茶に始まる,侘びを重んじる茶。武野紹鴎をへて,千利休により大成された。

大辞林 ページ 157240