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わんがん-きょうりょくかいぎ ―ケフリヨククワイギ 【湾岸協力会議】🔗🔉

わんがん-きょうりょくかいぎ ―ケフリヨククワイギ 【湾岸協力会議】 サウジアラビア・クウェート・アラブ首長国連邦・カタール・オマーン・バーレーンのペルシャ湾岸六か国の安全保障の性格をもつ地域機構。1981年設立。本部はリヤド。

わんがん-せんそう ―サウ 【湾岸戦争】🔗🔉

わんがん-せんそう ―サウ 【湾岸戦争】 1990年8月イラクのクウェート侵攻に始まり,91年1月から二月にかけての米軍主力の多国籍軍とイラク軍との間に戦われた戦争。イラクの敗北で停戦。

わんきゅう ワンキウ 【椀久】🔗🔉

わんきゅう ワンキウ 【椀久】 大坂御堂前の豪商椀屋久右衛門の略称。新町の遊女松山となじんで豪遊したため座敷牢に入れられ,発狂して家出し1677年に死んだという。井原西鶴作の浮世草子「椀久一世の物語」や紀海音作の浄瑠璃「椀久末松山」ほか,椀久物といわれる多くの浄瑠璃・歌舞伎所作事・歌曲などの題材となった。

わんきゅう-すえのまつやま ワンキウスノマツヤマ 【椀久末松山】🔗🔉

わんきゅう-すえのまつやま ワンキウスノマツヤマ 【椀久末松山】 (1)人形浄瑠璃。世話物。紀海音作。1708年大坂豊竹座初演。椀屋の久兵衛が遊女松山となじみ,そのため座敷牢に入れられ発狂する。明治になって岡村柿紅によって脚色された歌舞伎狂言もある。 (2)一中節の一。初世都一中作曲。{(1)}を基にしたもので主に歌舞伎の道行きに用いられる。

わん-きょく [0] 【湾曲・彎曲】 (名)スル🔗🔉

わん-きょく [0] 【湾曲・彎曲】 (名)スル 弓形に曲がること。「―している海岸線」

わん-くつ [0] 【湾屈・彎屈】 (名)スル🔗🔉

わん-くつ [0] 【湾屈・彎屈】 (名)スル 曲がりかがまっていること。

ワン-クッション [3]🔗🔉

ワン-クッション [3] 〔和 one+cushion〕 ショックをやわらげるために間におく,一段階。「―おいてから話す」

わん-ぐり (副)🔗🔉

わん-ぐり (副) (1)口を大きくあくさま。あんぐり。「―と食つたが因果/滑稽本・浮世床 2」 (2)盛り上がるさま。「厚腫れた唇が―上反つて/南小泉村(青果)」

大辞林 ページ 157283