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あ-ぐら【胡坐・胡床】🔗🔉

あ-ぐら [0] 【胡坐・胡床】 〔足(ア)座(クラ),の意〕 (1)両ひざを左右に開き,両足首を組み合わせて座る座り方。「―を組む」 (2)寝所や座席とするため,高く大きく設けた席。「やすみししわが大君のしし待つと―に坐(イマ)し/古事記(下)」 (3)一人用の椅子(イス)・床几(シヨウギ)の類。腰掛け。「かりに―どもを召したり/源氏(胡蝶)」 (4)高い所に登るために,材木を組み立てて作ったもの。足場。「―を結(ユ)ひて上げて窺はせむに/竹取」

あぐら-い【胡床居】🔗🔉

あぐら-い 【胡床居】 胡床{(2)}の上に座っていること。「―の神の御手もち弾く琴に/古事記(下)」

あぐら-なべ【胡坐鍋】🔗🔉

あぐら-なべ [4] 【胡坐鍋】 (1)あぐらをかき,鍋で物を煮ながら食べること。また,その鍋。 (2)書名(別項参照)。

あぐら-ばな【胡坐鼻】🔗🔉

あぐら-ばな [3] 【胡坐鼻】 (あぐらをかいたように)低くて横に広い鼻。

アグラAgra🔗🔉

アグラ Agra インド北部の都市。ガンジス川の支流ジャムナ川南岸にある。ムガル朝の初めの首都で,タージ-マハル・アグラ城などの遺跡が多い。

アグラオネマ(ラテン) Aglaonema🔗🔉

アグラオネマ [5] (ラテン) Aglaonema サトイモ科アグラオネマ属の常緑多年草。観葉植物。主に東南アジアに三〇種ほどが分布。茎が直立するものと地をはうものがあり,葉は長い楕円形。ディフェンバキアに似るが,より小型。

あぐらなべ【安愚楽鍋】🔗🔉

あぐらなべ 【安愚楽鍋】 小説。仮名垣魯文作。1871(明治4)〜72年刊。牛鍋を囲む庶民の雑談の形で,文明開化の世相を滑稽に描く。牛屋雑談安愚楽鍋。

あぐら【胡坐をかく】(和英)🔗🔉

あぐら【胡坐をかく】 [組む]sit with one's legs crossed;sit cross-legged;rest on one's laurels(努力を怠る).

あぐらばな【胡坐鼻(だ)】(和英)🔗🔉

あぐらばな【胡坐鼻(だ)】 (have) a pug[snub]nose.

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