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ひてい-てき【否定的】🔗🔉

ひてい-てき [0] 【否定的】 (形動) 打ち消す内容をもっているさま。否定するようなさま。「結論は―だ」「―な回答」

ひてい-の-ひてい【否定の否定】🔗🔉

ひてい-の-ひてい 【否定の否定】 〔哲〕 〔(ドイツ) Negation der Negation〕 ヘーゲル弁証法の根本法則の一。事物や精神はすべて内部に自己矛盾をはらんでおり,それによってまず第一の否定がおこる。さらにその相対的対立そのものを否定して一段高い総合統一に導くのが否定の否定。形式論理学での否定の否定が単なる肯定であるのとは異なり,より豊かな内容規定へと導くものとされる。

ひでひら-わん【秀衡椀】🔗🔉

ひでひら-わん [4] 【秀衡椀】 奥州南部地方で作られた椀。切り箔(ハク)を置き,黒の地に朱で草木などの紋様を描いた大振りなもの。 〔創意者と伝える藤原秀衡の名にちなむ〕

ひでよし【秀吉】🔗🔉

ひでよし 【秀吉】 ⇒豊臣(トヨトミ)秀吉

ひ-でり【日照り・旱】🔗🔉

ひ-でり [0] 【日照り・旱】 (1)日が照ること。 (2)暑い晴れの日が続き,雨が降らず,川や池・井戸などの水がかれること。旱魃(カンバツ)。旱天(カンテン)。[季]夏。《大海のうしほはあれど―かな/虚子》 (3)あるべきものや欲しいものが不足すること。「女―」

ひでり-あめ【日照り雨】🔗🔉

ひでり-あめ [4][3] 【日照り雨】 日が照っているのに降る雨。狐(キツネ)の嫁入り。天気雨。そばえ。

ひでり-ぐも【日照り雲】🔗🔉

ひでり-ぐも [4] 【日照り雲】 夏の夕暮れに,西の空に出る巴(トモエ)の形をした雲。天候の定まるしるしとされる。

ひでり-こ【日照子】🔗🔉

ひでり-こ [3] 【日照子】 カヤツリグサ科の一年草。日当たりのよい田の畔や湿地に自生。高さ約30センチメートル。葉は線形で叢生する。夏から秋,稈(カン)の頂に小さい球形の小穂を多数つける。

ひでり-なます【旱膾】🔗🔉

ひでり-なます [4] 【旱膾】 魚肉の切り身に大根や唐(トウ)の芋の茎などをささがきにして入れた料理。ささがきなます。ささぶきなます。

ひ-で・る【日照る】🔗🔉

ひ-で・る 【日照る】 (動ラ四) (1)日が照り輝く。「朝日の―・る宮,夕日の日がける宮/古事記(下)」 (2)日照りが続く。旱魃(カンバツ)になる。「―・れば則ち焦(ヤ)けぬ/日本書紀(神代上訓)」

ひ-でん【飛電】🔗🔉

ひ-でん 【飛電】 (1) [1][0] いなびかり。いなずま。「―一閃(イツセン)」 (2) [0] 至急の電報。「早朝―あり」

ひ-でん【秘伝】🔗🔉

ひ-でん [0] 【秘伝】 特に秘して特定の人以外には教えないこと。また,その事柄。「―の妙薬」

ひ-でん【悲田】🔗🔉

ひ-でん 【悲田】 〔仏〕 (1)福田(フクデン)の一。恵みを施すことで福徳を生じるものの意で,貧窮者・病者など。貧窮福田。「貧病乞(コツガイ)の―にも施せずして/沙石 7」 →福田 →三福田 →八福田 (2)「悲田院」の略。

ひでん-いん【悲田院】🔗🔉

ひでん-いんン 【悲田院】 貧窮者・病者・孤児などを救済した施設。723年,興福寺に置かれたのが最初とされる。730年,光明皇后の皇后宮職に施薬院が置かれた際に平城京に官設され,平安京では左右両京に置かれた。平安中期以降衰退。悲田所。

ひでん-しょ【悲田所】🔗🔉

ひでん-しょ 【悲田所】 「悲田院」に同じ。

ひ-でんか【比電荷】🔗🔉

ひ-でんか [2] 【比電荷】 帯電粒子の電気量と質量との比。

ひ-でんか【妃殿下】🔗🔉

ひ-でんか [2] 【妃殿下】 皇族の妃を敬っていう語。王妃。

ひ-でんかいしつ【非電解質】🔗🔉

ひ-でんかいしつ [4] 【非電解質】 水溶液中でイオンに解離しない物質。ショ糖・ベンゼン・エーテルなど。

ひ-てんけい-けいやく【非典型契約】🔗🔉

ひ-てんけい-けいやく [6] 【非典型契約】 法律が名称・内容を規定していない契約。不典型契約。無名契約。 ⇔典型契約

ひでり【日照り】(和英)🔗🔉

ひでり【日照り】 a drought;→英和 dry weather.

ひでん【秘伝】(和英)🔗🔉

ひでん【秘伝】 a secret.→英和 〜を授ける initiateinto the secret.

ひでんか【妃殿下】(和英)🔗🔉

ひでんか【妃殿下】 Her Imperial[Royal]Highness.

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