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こ-なから【小半ら・二合半】🔗🔉

こ-なから 【小半ら・二合半】 半分の半分。四分の一。特に,米や酒で一升の四分の一,すなわち二合五勺をいう。また,少量の意にも用いる。「この酒の高,毎日―づつにして四十石五斗なり/浮世草子・胸算用 5」

に-ごう【二合】🔗🔉

に-ごう ―ガフ [2] 【二合】 (1)一合の二倍。 (2)〔二官を合わせて一官として申請する意〕 平安時代,年給制で二分官の目(サカン)一人と一分官の史生(シシヨウ)一人を合わせて三分官の掾(ジヨウ)一人の任命を申請すること。 (3)花押(カオウ)の書き方の一。名の二字の一部ずつを組み合わせて作ったもの。二合体。 →花押

にごう-たい【二合体】🔗🔉

にごう-たい ―ガフ― [0] 【二合体】 「二合{(3)}」に同じ。

にごう-はん【二合半】🔗🔉

にごう-はん ―ガフ― [2][4] 【二合半】 (1)二合五勺。こなから。 (2)〔一日二合半の扶持米を受ける人の意〕 身分の低い人。「武士の禄での―/歌舞伎・名歌徳」

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