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あっぱれ【天晴(れ)・遖】🔗⭐🔉
あっぱれ [3][1] 【天晴(れ)・遖】
■一■ (形動)[文]ナリ
人の行為がとてもすぐれていて,賞賛に値するさま。みごとだ。感心だ。「―なおこない」「―なる政治家となりて/谷間の姫百合(謙澄)」
■二■ (感)
(1)人の行為をほめたたえる時に発する語。でかした。「よくやった。―,―」
(2)驚き・嘆き・期待・決意などの気持ちで発する語。ああ。おお。「―剛の者かな/平家 8」「―疾う斬らればや/謡曲・盛久」
〔「あはれ(哀)」を促音化して意味を強めた語。「天晴」は当て字,「遖」は国字。古くは連体詞的にも副詞的にも用いられた〕
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