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けいじじょう-がく【形而上学】🔗⭐🔉
けいじじょう-がく ―ジヤウ― [4] 【形而上学】
〔metaphysics〕
(1)存在者を存在者たらしめている超越的な原理,さらには神・世界・霊魂などを研究対象とする学問。第一哲学。
(2)客観的実在やその認識の可能を端的に認める哲学的立場。不可知論や実証主義の立場から独断論や実在論を称した語。
(3)事実を離れて抽象的なものにだけとどまる議論を揶揄(ヤユ)していう語。
(4)書名(別項参照)。
けいじじょうがく【形而上学】🔗⭐🔉
けいじじょうがく ケイジジヤウ― 【形而上学】
〔原題 (ギリシヤ) ta meta ta physika「自然学の後の」書の意。後世,ローマのアンドロニコスの編集した配列に由来する〕
アリストテレスの中心著作。全一四巻。彼自身は「第一の哲学」と呼び,ありとしあるものについての普遍学としての存在論と,究極第一に有る実在をめぐる神学に区分される。
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