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まっぽうとうみょうき【末法灯明記】🔗🔉

まっぽうとうみょうき マツポフトウミヤウキ 【末法灯明記】 仏教書。一巻。801年,最澄著と伝えるが疑わしく,おそらく偽書。鎌倉初期までに成立か。正・像・末の三時観に立ち,当時を末法に等しい像法時代の最後と規定し,無戒の比丘(ビク)を灯明として尊ぶべきことを説き,僧尼の統制に反対する。

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