じゅ-か [1] 【樹下】 木の下。じゅげ。

じゅか-せきじょう ―ジヤウ [1] 【樹下石上】 ⇒じゅげせきじょう（樹下石上）

じゅか-びじん [3] 【樹下美人】 樹下に女性を配した風俗図の通称。日本では特に正倉院の鳥毛立女(トリゲリユウジヨ)の図屏風をいう。

じゅ-げ [1] 【樹下】 （１）木の下。じゅか。 （２）「樹下坐」の略。

じゅげ-ざ [2] 【樹下坐】 〔仏〕 頭陀行(ズダギヨウ)の一。大樹の下に座って修行すること。じゅげ。

じゅげ-せきじょう ―ジヤウ [1] 【樹下石上】 〔仏〕 仏道を修行する者が宿とする樹の下や石の上。また，そうした身の上。じゅかせきじょう。