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はし-がかり【橋懸(か)り・橋掛(か)り】🔗⭐🔉
はし-がかり [3] 【橋懸(か)り・橋掛(か)り】
(1)能舞台で,鏡の間から本舞台に向かって斜めにかけた勾欄(コウラン)のある通路。役者の登場・退場のほか,舞台の一部としても用いる。
→能舞台
(2)古く,歌舞伎舞台で下手の一部をさす称。初期歌舞伎では能舞台と同様のものであったが,のちには名称のみとなり,さす場所は一定しない。
(3)建物の各部をつなぐ通路として渡した橋。渡殿。
大辞林に「橋掛り」で始まるの検索結果 1-1。