複数辞典一括検索+

せいき-の-うた【正気の歌】🔗🔉

せいき-の-うた 【正気の歌】 (1)中国,南宋末の詩人文天祥が,元軍と戦って捕らえられ,1280年頃大都の獄中で作った五言古詩。正気が存在する限り正義は不滅であるとし,民族の前途に対する確信を歌った。 (2)藤田東湖が作った五言古詩。「和文天祥正気歌」と題し幕末の尊皇派の士気を大いに高めた。吉田松陰・広瀬武夫にも同名の作がある。

大辞林正気の歌で始まるの検索結果 1-1