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いん-ぷ【殷富】🔗🔉

いん-ぷ [1] 【殷富】 (名・形動)[文]ナリ 〔「殷」は盛んの意〕 富み栄える・こと(さま)。「国の―なるは学術の精巧なるに原本し/三酔人経綸問答(兆民)」

いんぷ-もん【殷富門】🔗🔉

いんぷ-もん 【殷富門】 平安京大内裏(ダイダイリ)の外郭十二門の一。西面し上西門の南にあった。 →大内裏

いんぷ-もんいん【殷富門院】🔗🔉

いんぷ-もんいん ―モンン 【殷富門院】 (1147-1216) 後白河天皇の皇女。名は亮子。伊勢斎宮となり,のち退下。1182年,安徳天皇の准母。後鳥羽天皇の国母。87年院号宣下。

いんぷもんいん-の-たいふ【殷富門院大輔】🔗🔉

いんぷもんいん-の-たいふ ―モンン― 【殷富門院大輔】 平安末期の歌人。藤原信成の女(ムスメ)。後白河院皇女亮子内親王(殷富門院)の女房。「千首大輔」といわれる多作家。俊恵が主催した歌林苑の会衆の一人。「千載和歌集」以下の勅撰集に六三首入集。生没年未詳。家集「殷富門院大輔集」

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