アド-リビトゥム [4] (ラテン) ad libitum 〔随意に，の意〕 曲の発想や速度の決定・変更，ある声部や楽器のパートの変更・省略，演奏様式の決定などを演奏者の自由に任せるという標示。アドリブ。アカプリッチオ。 ⇔オブリガート

アド-リブ [0] ad lib 〔アドリビトゥムの略〕 （１）ジャズで，一定のコード進行やテーマに基づいて，演奏者が即興的に行う演奏。インプロビゼーション。 （２）演劇・放送で，出演者が台本にない台詞(セリフ)や演技を即興ではさむこと。また，その台詞など。

エー-ディー-エル [5] ADL 〔activities of daily living〕 摂食・着脱衣・排泄(ハイセツ)・移動など，人間の基本的な日常生活動作。障害者のリハビリテーションに用いられる語。

ADL activity of daily living リハビリテーション用語の一。 ⇒エーディーエル

ADL Adelaide アデレード（オーストラリア）。空港コードの一。

ad lib (ラテン) ad libitum ⇒アドリブ

ad-lib[dlb] vt.,vi.(-bb-) <話>即席にせりふを入れる〔演奏する〕;「アドリブ」 でやる.

ad lib. ad libitum.

ad lib・i・tum[d lbitm] (L.)《楽》随意に.