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はた-さはちろう【秦佐八郎】🔗⭐🔉
はた-さはちろう ―サハチラウ 【秦佐八郎】
(1873-1938) 細菌学者。島根県生まれ。慶大教授。ドイツのコッホ研究所で免疫学を学び,1910年エールリヒと共同で梅毒の化学療法剤サルバルサンを発見。
はた-の-かわかつ【秦河勝】🔗⭐🔉
はた-の-かわかつ ―カハカツ 【秦河勝】
推古朝の官人。聖徳太子に仕えた。603年太子の命で山城国葛野(カドノ)郡(太秦)に蜂岡寺(広隆寺)を建てたという。
ば-だい【場代】🔗⭐🔉
ば-だい [0] 【場代】
その場を使用する料金。席料。
ば-だい【馬代】🔗⭐🔉
ば-だい [0] 【馬代】
武家の間で,馬の代わりに贈った金銀貨。「太刀折紙の―銀五十目/浄瑠璃・反魂香」
はた-いた【鰭板・端板】🔗⭐🔉
はた-いた [3][0] 【鰭板・端板】
壁・塀の羽目板に用いる板。また,その板を張った塀。
はた-いと【機糸】🔗⭐🔉
はた-いと [3] 【機糸】
機を織るのに用いる,経(タテ)・緯(ヨコ)の糸。
はた-いも【畑芋】🔗⭐🔉
はた-いも [0] 【畑芋】
サトイモの別名。
はた-うち【畑打ち】🔗⭐🔉
はた-うち [0][4] 【畑打ち】 (名)スル
種まきの準備などのため,畑の土を掘り起こすこと。また,その人。[季]春。
はた-うり【旗売り】🔗⭐🔉
はた-うり [0] 【旗売り】 (名)スル
取引で,空売りをすること。旗。
はた-おさめ【旗納め】🔗⭐🔉
はた-おさめ ―ヲサメ [3] 【旗納め】
労働組合などで,年末に行う懇親会。
はた-おり【機織(り)】🔗⭐🔉
はた-おり [3][4] 【機織(り)】
(1)機で布を織ること。また,その人。
(2)「機織り虫」に同じ。[季]秋。「虫は…―,われから/枕草子 43」
はたおり-ひめ【機織(り)姫】🔗⭐🔉
はたおり-ひめ [4] 【機織(り)姫】
織女星(シヨクジヨセイ)の異名。
はたおり-め【機織(り)女】🔗⭐🔉
はたおり-め [4] 【機織(り)女】
(1)機を織る女。
(2)キリギリスの古名。はたおり。
はたおる-むし【機織る虫】🔗⭐🔉
はたおる-むし 【機織る虫】
「機織り虫」に同じ。
はたき-こみ【叩き込み】🔗⭐🔉
はたき-こみ [0] 【叩き込み】
相撲の決まり手の一。低い体勢で出てくる相手を,体を開いて首筋・肩などをたたいて前へ倒す技。
はたけ-いね【畑稲】🔗⭐🔉
はたけ-いね [4] 【畑稲】
陸稲(オカボ)の異名。
はたけ-いも【畑芋】🔗⭐🔉
はたけ-いも [0][3] 【畑芋】
里芋の異名。はたいも。
はたけ-すいれん【畑水練】🔗⭐🔉
はたけ-すいれん [4] 【畑水練】
(畑の中で水泳の練習をするように)実際の役には立たない練習。畳水練。
はたけ-みち【畑道】🔗⭐🔉
はたけ-みち [3] 【畑道】
畑の間を通っている道。はたみち。
はたけ-もの【畑物】🔗⭐🔉
はたけ-もの [0] 【畑物】
畑で栽培する作物。
はたけなか【畠中】🔗⭐🔉
はたけなか 【畠中】
姓氏の一。
はたけなか-かんさい【畠中観斎】🔗⭐🔉
はたけなか-かんさい ―クワンサイ 【畠中観斎】
⇒銅脈先生(ドウミヤクセンセイ)
はたけやま【畠山】🔗⭐🔉
はたけやま 【畠山】
姓氏の一。
(1)桓武平氏。村岡良文の子孫で秩父地方に拠点を置いた。
(2)清和源氏。足利氏の支族。室町幕府三管領家の一。
はたけやま-よしなり【畠山義就】🔗⭐🔉
はたけやま-よしなり 【畠山義就】
(?-1490) 室町中期の武将。持国の子。持国の養子政長と家督を争う。一時,政長に追われて各地に逃れたが,のち山名宗全の支援を得て反撃,応仁の乱の発端をつくった。
はた-さく【畑作】🔗⭐🔉
はた-さく [0] 【畑作】
畑に作物を作ること。また,その作物。
はた-さし【旗指・旗差】🔗⭐🔉
はた-さし [4] 【旗指・旗差】
(1)戦場で,大将の旗印を持つ侍。馬に乗って先頭を進む。旗手。旗持ち。
(2)「旗指物」の略。
はた-さしもの【旗指物】🔗⭐🔉
はた-さしもの [4][3] 【旗指物】
昔,鎧(ヨロイ)の背中にさして戦場で目印とした小旗。はたさし。
はたし-まなこ【果(た)し眼】🔗⭐🔉
はたし-まなこ [4] 【果(た)し眼】
果たし合いをするような鋭い目付き。「切歯して,扼腕(ヤクワン)して,―になつて/平凡(四迷)」
はたせる-かな【果(た)せる哉】🔗⭐🔉
はたせる-かな [3] 【果(た)せる哉】 (副)
思ったとおり。はたして。「この無謀な計画は―失敗に終わった」
はたて【果たて・極・尽】🔗⭐🔉
はたて 【果たて・極・尽】
端。はし。はて。「国の―に咲きにける桜の花の/万葉 1429」
はた-とせ【二十歳】🔗⭐🔉
はた-とせ [2] 【二十歳】
20年。
はた-なか【畑中】🔗⭐🔉
はた-なか [0] 【畑中】
畑の中。また,畑に囲まれたところ。
はたの-せいいち【波多野精一】🔗⭐🔉
はたの-せいいち 【波多野精一】
(1877-1950) 哲学者。長野県生まれ。ケーベルに師事。京大で宗教学を講じ,宗教哲学の基礎を築いた。著「西洋哲学史要」「宗教哲学」「時と永遠」など。
はた-ふり【旗振り】🔗⭐🔉
はた-ふり [4][3] 【旗振り】
(1)合図などのために旗を振ること。また,その人。
(2)ある事柄を推進すべく率先して周囲に呼びかけること。音頭取り。「後援会設立の―役」
はた-ほこ【幢・幡幢】🔗⭐🔉
はた-ほこ [0] 【幢・幡幢】
〔「はたぼこ」とも〕
法会(ホウエ)などで寺の庭に立てる小さい旗を先につけたほこ。どう。
はた-また【将又】🔗⭐🔉
はた-また [1] 【将又】 (接続)
それともまた。あるいは。「鳥か飛行機か,― UFO か」
はた-みち【畑道】🔗⭐🔉
はた-みち [2] 【畑道】
「はたけみち(畑道)」に同じ。
はた-め【傍目】🔗⭐🔉
はた-め [0] 【傍目】
当事者以外の人がそばから見た感じ。他人の目。「―にも気の毒なほどおちこんでいる」
はた-めいわく【傍迷惑】🔗⭐🔉
はた-めいわく [3] 【傍迷惑】 (名・形動)[文]ナリ
そばの人の迷惑になる・こと(さま)。「まったく―な話だ」
はた-もち【旗持(ち)】🔗⭐🔉
はた-もち [4][3] 【旗持(ち)】
旗を持つ役目。はたさし。旗手。
はた-もと【旗本】🔗⭐🔉
はた-もと [0] 【旗本】
(1)軍陣で大将のいる所。本陣。本営。
(2)大将の近くにあってこれを護衛する家臣団。麾下(キカ)。
(3)江戸時代,将軍直属の家臣のうち,禄高一万石以下で御目見(オメミエ)以上の格式を有する者。御目見以下の御家人とあわせて直参(ジキサン)という。
はたもと-はちまんき【旗本八万騎】🔗⭐🔉
はたもと-はちまんき [7][0] 【旗本八万騎】
徳川将軍家の旗本の数を称したもの。旗本は,実際には五千を少し上回る程度であったが,御家人と陪臣を含めれば,約八万騎であった。
はたや-はた【将や将】🔗⭐🔉
はたや-はた 【将や将】
ひょっとして。万一。もしや。「痩(ヤ)す痩すも生けらばあらむを―鰻(ムナギ)を捕ると川に流るな/万葉 3854」
ば-だらい【馬盥】🔗⭐🔉
ば-だらい ―ダラヒ [2] 【馬盥】
⇒うまだらい(馬盥)
はたらか・せる【働かせる】🔗⭐🔉
はたらか・せる [0] 【働かせる】 (動サ下一)[文]サ下二 はたらか・す
「働かす」に同じ。「想像力を―・せる」「知恵を―・せる」
はたらき-かけ【働き掛け】🔗⭐🔉
はたらき-かけ [0] 【働き掛け】
働きかけること。「停戦の―をする」
はた-りす【畑栗鼠】🔗⭐🔉
はた-りす [0] 【畑栗鼠】
リスの一種。体長約20センチメートル。リス類としては尾・四肢・耳が短い。平原の砂地に穴を掘ってすむ。中国からヨーロッパ東部にかけて分布する。
はた・る【徴る】🔗⭐🔉
はた・る 【徴る】 (動ラ四)
催促する。促し責める。また,とりたてる。「その兄,あながちに乞ひ―・りき/古事記(上訓)」
大辞林に「ばだ」で始まるの検索結果 1-49。