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つき‐なみ【月並(み)・月△次】🔗⭐🔉
つき‐なみ【月並(み)・月△次】
[名]
毎月きまって行われること。月に一度ずつあること。毎月。月ごと。「―の会」
「月並俳句」の略。
「月次の祭」の略。
十二の月の順序。月の移り変わり。「なみ」を「波」に掛けて、歌語として用いられる。「水のおもに照る―を数ふれば今宵ぞ秋のもなかなりける」〈拾遺・秋〉
[名・形動]新鮮みがなく、ありふれていて平凡なこと。また、そのさま。「―な表現」「発想が―だ」「そんな―を食いにわざわざここ迄来やしないと」〈漱石・吾輩は猫である〉






大辞泉 ページ 10046 での【月並(み)】単語。