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つく‐ばね【衝羽根】🔗🔉

つく‐ばね【衝羽根】 ビャクダン科の半寄生の落葉低木。山地に生え、高さ一〜二・五メートル。よく枝分かれし、葉は卵形。雌雄異株で、初夏、枝先に淡緑色の小花がつく。果実には四枚の細長い苞(ほう)があり、羽根突きの羽根に似る。果実を塩漬けにして料理の飾りに用いる。はごのき。こぎのこ。《季 秋》「―の実の塩漬けや酒ほしし/桂郎」

大辞泉 ページ 10068 での衝羽根単語。