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つれづれぐさ【徒然草】🔗🔉

つれづれぐさ【徒然草】 鎌倉時代の随筆。二巻。吉田兼好著。元徳二〜元弘元年(一三三〇〜三一)ごろ成立か。随想や見聞などを書きつづった全二四四段(一説では二四三段)からなる。無常観に基づく人生観・世相観・風雅思想などがみられ、枕草子とともに随筆文学の双璧(そうへき)とされる。

大辞泉 ページ 10213 での徒然草単語。