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どうきょう【道鏡】ダウキヤウ🔗🔉

どうきょう【道鏡】ダウキヤウ?〜七七二]奈良時代の法相(ほつそう)宗の僧。河内(かわち)の人。弓削(ゆげ)氏出身。称徳天皇に信任されて政界に進出。太政大臣禅師・法王となり、権力をふるったが、皇位をねらって藤原氏および和気清麻呂(わけのきよまろ)らに阻止された。天皇の死後、下野(しもつけ)の薬師寺別当に左遷され、その地で没。

大辞泉 ページ 10599 での道鏡単語。