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とり‐かぶと【鳥×兜・鳥△甲】🔗⭐🔉
とり‐かぶと【鳥×兜・鳥△甲】
舞楽の襲装束(かさねしようぞく)に用いるかぶり物。鳳凰(ほうおう)の頭をかたどり、厚紙に金襴(きんらん)・紅絹(もみ)などをかぶせて作る。曲により形式・色彩などが異なる。
キンポウゲ科の多年草。高さ約一メートル。葉は手のひら状に深く裂けている。秋、深紫色の冠状の花が集まって咲く。また、ハナトリカブトなどを含め、トリカブト属の総称。塊根は猛毒であるが、漢方では主根を烏頭(うず)、側根を附子(ぶし)といい、神経痛・リウマチなどの鎮痛薬に用いる。かぶとぎく。かぶとばな。《季 秋》「荒寥(こうりよう)と熊の湯ちかき―/秋桜子」
舞楽の襲装束(かさねしようぞく)に用いるかぶり物。鳳凰(ほうおう)の頭をかたどり、厚紙に金襴(きんらん)・紅絹(もみ)などをかぶせて作る。曲により形式・色彩などが異なる。
キンポウゲ科の多年草。高さ約一メートル。葉は手のひら状に深く裂けている。秋、深紫色の冠状の花が集まって咲く。また、ハナトリカブトなどを含め、トリカブト属の総称。塊根は猛毒であるが、漢方では主根を烏頭(うず)、側根を附子(ぶし)といい、神経痛・リウマチなどの鎮痛薬に用いる。かぶとぎく。かぶとばな。《季 秋》「荒寥(こうりよう)と熊の湯ちかき―/秋桜子」
大辞泉 ページ 10995 での【鳥兜】単語。