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なか‐がみ【天=一=神・中神】🔗⭐🔉
なか‐がみ【天=一=神・中神】
陰陽道(おんようどう)で、八方を運行し、吉凶禍福をつかさどるとされる神。己酉(つちのととり)の日に天から下り、東・西など四方に五日ずつ、北東・南東など四隅には六日ずついて合計四四日、癸巳(みずのとみ)の日に正北から天に上って一六日間天上にいて己酉の日に再び下って前のように遊行する。この神の遊行の方角を塞(ふた)がりといい、その方角に向かう場合は、方違(かたたが)えをする。てんいちじん。
大辞泉 ページ 11121 での【天一神】単語。