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にど‐の‐つき【二度の月】🔗🔉

にど‐の‐つき【二度の月】 陰暦八月十五夜と九月十三夜の二回、月見をすること。関東地方では、片方だけの月見をすることを片月見と呼んで忌んだ。江戸吉原での約束ごとで、紋日の八月十五夜に来る客は必ず九月十三夜にも登楼し、一方だけの片月見を嫌ったこと。

大辞泉 ページ 11479 での二度の月単語。