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念もな・い🔗⭐🔉
念もな・い
考えがあさはかである。もの足りない。「二度ともなれば―・きことぐせどもをぞ僅かにまねぶめる」〈無名抄〉
残念である。無念である。「敵に焼き殺されてありと言はれんずるは、―・き事なり」〈義経記・五〉
たやすい。容易である。「この様な恥をかいた事は無い。―・う出づる事では無い」〈仮・浮世物語・三〉
思いがけない。意外である。「―・い事、やる事はならぬ」〈虎明狂・樽聟〉
おもしろくない。つまらない。「柳の朶(えだ)の夕の気色、―・い絵などは見劣りて」〈浮・男色大鑑・六〉
考えがあさはかである。もの足りない。「二度ともなれば―・きことぐせどもをぞ僅かにまねぶめる」〈無名抄〉
残念である。無念である。「敵に焼き殺されてありと言はれんずるは、―・き事なり」〈義経記・五〉
たやすい。容易である。「この様な恥をかいた事は無い。―・う出づる事では無い」〈仮・浮世物語・三〉
思いがけない。意外である。「―・い事、やる事はならぬ」〈虎明狂・樽聟〉
おもしろくない。つまらない。「柳の朶(えだ)の夕の気色、―・い絵などは見劣りて」〈浮・男色大鑑・六〉
大辞泉 ページ 11695 での【念もな・い】単語。