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はやし‐じゅっさい【林述斎】🔗🔉

はやし‐じゅっさい【林述斎】一七六八〜一八四一]江戸後期の儒学者。名は衡(たいら)。字(あざな)は徳詮。号、蕉軒。美濃岩村藩主松平乗蘊の子。幕府の命により、血統の絶えた林家を相続し、林家中興の祖と称される。幕府教学行政に尽力した。「徳川実紀」を編纂。著「蕉軒雑録」など。

大辞泉 ページ 12275 での林述斎単語。