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うい‐きょう【×茴香】‐キヤウ🔗🔉

うい‐きょう【×茴香】‐キヤウ セリ科の多年草。高さ一〜二メートル、葉は細く糸状に裂けている。夏、多数の黄白色の小花が咲く。果実は卵状楕円形で芳香が強く、健胃薬や駆風薬にし、全草を香料に用いる。南ヨーロッパの原産で、古くから栽培。くれのおも。フェンネル。《季 花=夏 実=秋》「―の花の匂ひや梅雨曇/青峰」

大辞泉 ページ 1238 での茴香単語。