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び‐わ【××杷】‐ハ🔗🔉

び‐わ【××杷】‐ハ バラ科の常緑高木。四国・九州の一部に自生し、高さ約一〇メートル。葉は大形の長楕円形で、表面はつやがあり、裏面に灰褐色の毛が密生。秋から冬、黄色がかった白い花を密につける。夏、倒卵形の実が黄橙色に熟し、食用とされる。《季 実=夏花=冬》「―黄なり空はあやめの花曇り/素堂」「磯の香に峙(そばだ)つ山も―のころ/秋桜子」

大辞泉 ページ 12877 での枇杷単語。