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うしのとき‐まいり【×丑の時参り】‐まゐり🔗🔉

うしのとき‐まいり【×丑の時参り】‐まゐり 丑の時(今の午前二時ごろ)に、神社に参り、境内の樹木に憎い人物に擬したわら人形を釘で打ちつけ、相手の死を祈る呪(のろ)い事。白衣で、頭上の鉄輪(かなわ)にろうそくをともし、胸には鏡を下げ、顔やからだを赤く塗るなどして行う。七日目の満願の夜に願いがかなうと信じられていた。丑の刻参り。丑の時詣(もう)で。

大辞泉 ページ 1331 での丑の時参り単語。