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べんざい‐てん【弁才天・弁財天・辯才天・辨財天】🔗🔉

べんざい‐てん【弁才天・弁財天・辯才天・辨財天】 《梵Sarasvatiの訳》インド神話で、河川の女神。音楽・弁舌・財福・智慧の徳があり、吉祥天とともに信仰された。仏教・ヒンズー教に取り入れられ、ふつう琵琶(びわ)を弾く天女の姿で表される。また、日本では財福の神として弁財天と書かれるようになり、七福神の一として信仰される。弁天。べざいてん。

大辞泉 ページ 13560 での弁才天単語。